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Wi-Fiアナリティクスの顧客ロイヤルティベネフィット

Dennis Jones

Wi-Fiアナリティクスの顧客ロイヤルティベネフィット

プレミアムWi-Fiをアメニティとして提供することが、ブランドのロイヤルティと利用拡大を図る唯一の方法ではありません。Wi-Fiアナリティクスによって消費者デバイスの行動と動きを把握できるため、グローバルWi-Fiホットスポットそれ自体が、非常に価値のあるデータソースとなりえます。

抜け目のないブランドは顧客との強い関係を築くため、Wi-Fiアナリティクスを使おうと飛びつきます。一例として、小売業者は提携Wi-Fiネットワークに接続されたデバイスをトラッキングすることができます。顧客が実店舗に入り、店舗への訪問頻度やどの通路を最初に通るかまでの詳細に関するリアルタイムのインサイトを蓄積することができるからです。見返りとして、小売業者はその情報を利用して、それぞれの来店客に合わせた提案をすることが可能になります。

Wi-Fiアナリティクスの潜在的効果を示す興味深いテストが、すでに存在します。ロンドン交通局(TfL、ロンドン首都圏の交通システムを管轄する交通局)は、2016年末に地下鉄通勤者を対象に4週間の試験を行いました。これは、ロンドン中心部の複数の駅に50か所以上設置されたアクセスポイントから集められるWi-Fiアナリティクスを使用して、600万台近くの携帯電話で行われるデバイスのアクティビティを追跡するというものでした。結果として出されたデータは、通勤者たちが目的地まで到着するのにかかった時間を含め、人々が乗り換えシステムでどのように動くのかに関する深いインサイトを提供しました。さらに、アクセスポイントのデータを通して、TfLは1日のある時間帯に列車やホームがどの程度混雑するのかを評価することが可能になりました。この試験の結果を受けて、多くの通勤者が乗り換えに遠回りをしていることが分かったため、TfLでは、例えば乗り換え案内アプリのアップデートなど、通勤者の利便性を向上させる計画を進めています。

明らかなことは、家庭や地下鉄、職場やカフェでも、Wi-Fiはすでに人々の生活のあらゆる面に影響を与えているということです。そして、Wi-Fiアナリティクスはこの世界と企業が提供するサービスに影響をもたらし始めたばかりです。2018年は特に、Wi-Fiデータの配備と開発にとって、たぐいまれな年になります。Wi-Fiデータの黄金時代について詳しくは、弊社の最高営業責任者Patricia HumeがComputer Business Reviewに寄稿した記事をお読みください。記事はこちらからお読みいただけます。

 

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